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2005年 04月 20日
今日は、
やっと『第二言語習得研究』が読み終わりました!! という投稿をする予定だったのですが、読み終わりませんでした。。。 明日には読み終わる予定。自宅が丹沢の麓にあるとっても田舎な場所なので、通学通勤で往復2時間は本が読めてしまいます。ま、朝や夜遅くなどは寝てしまうことも多いのですが。とても多いのですが。。。 こんどはAmazon.comのユーズドで、下の2冊を購入しました。アマゾンのレビューを読む限りでは、このアルクの「よくわかる」シリーズは、本当によくわかるものと、まったくもってわかりにくいものとあるようなので、評価の高かった2冊をチョイス。 『音声』の方は、いかにも「検定試験用の参考書」という感じ。 キーワードと意味が箇条書きになっていたり。類似問題がたくさん載っていたり。 ん、ちょっと馬鹿にされているような気分になってきたぞ。 だめよ、ちゃあ。「整理ノート」の時のようにまた痛い目に遭うわよ。だめ、ちゅーこーせー の もんだいしゅー みたい☆ なんて言っちゃ! 『言語学』の方は箇条書きではないが、「ですます体」の、やけに丁寧な説明がちょっと気になる。 含意の法則がヤーコブソンという人によって発見されています。 ヤーコブソン「という人」って? ちょっと読者に気を使い過ぎじゃないの? ソシュールとヤコブソンは有名人でしょ? 音楽の先生になりたい人が読む本に「ベートーベンという人」って書く? やっぱり 私馬鹿にされてるんだっっ さて。こちらこそ定評のあるテキストを馬鹿にするのはこのくらいにして。なんだかんだ、両方ともまったく勉強したことのない分野。しっかりやらなきゃ。養成講座でも、この領域に関しては授業をとってないんだし。 #
by cha-y.y.zeal
| 2005-04-20 21:31
| 日本語教員になりたいかい?
2005年 04月 18日
だめだだめだ。
一生懸命読んでいた『第二言語習得研究』。いい本なんだけど。勉強になるんだけど。これは「言語と教育」の範囲ではなくて、「言語と心理」の範囲であることに、ようやく気がつく。そして、「教授法」は「教授法」で、別の本を購入して勉強する必要があるみたい。 やれやれやれやれ。 そんなに深くやる必要はないのだろうか。養成学校の授業を受けた範囲は、授業を信じて。授業を受けない範囲をもっと頑張るべきなのだろうか。 新しい外国語教授法と日本語教育 NAFL選書 を、購入しようか迷い中。今週の木曜日は、養成講座の帰りに凡人社によってみよう。。。 #
by cha-y.y.zeal
| 2005-04-18 12:12
| 日本語教員になりたいかい?
2005年 04月 17日
金曜日は、整理ノートで、すっかりてこずった。
授業で、一つひとつ口頭で説明して頂いたものを、いざ短く文章にまとめようとすると、なかなか難しい。あの速さの授業に我ながらよく付いて行っている。ノートのとり方も、口頭説明を体系的にまとめることが出来ていて、我ながらすばらしい。つもりだった。なのに。文章化しようとすると。あれ。あれあれ。はずかしい。あんまり恥ずかしいから、ここに書き記して、世界に発信しておこう。恥はちゃんとかく。かいたら、ただじゃ起き上がるな。 さて。『月刊日本語』は必読書のようなので、木曜日、授業の帰りに購入しました。通販でバックナンバーもいくつか手に入れました。奇しくも5月号の「検定対策講座」は「言語と社会」。よし。整理ノートで準備運動OKだし一問一答からやってやろう! ================ ① 目標言語が用いられる社会において使われているものをそのまま教室に用いる教材のことを、何と呼ぶか。 ================ 昨日の授業を思い出す。「(生徒は)上級になってくると、よく生教材を読みたがりますね。やっぱり、日本人が本当に読んでいる物を手にするのが、嬉しいんでしょうね。そういうものを使うときは一言一句、意味をとっていくより……」何のためらいも前触れもなく、当たり前のように先生の口から飛び出す言葉。まさか、あの「生教材」が、一問一答に出されるような、専門用語なんてこと。 あるんですね。 しかし、あとはほぼ全滅。 こんなにも知らない単語ばかりとは。あんなに勉強した「サイレントウェイ」や「ナチュラルアプローチ」という単語。せっかく選択肢に現れて下さっても、問題に「コンプリヘンションアプローチ」なんて知らない単語を出されては。英和辞典のお出ましだ。c・o・m…。 #
by cha-y.y.zeal
| 2005-04-17 18:30
| 日本語教員になりたいかい?
2005年 04月 17日
アルファ国際学院には、アルファ整理ノートというものがある。
これ→ アルファに資料請求をすると、日本語教育能力検定試験の合格者のメッセージが載っているプリントが、送付されると思う。そこに度々登場するのが、この整理ノート。整理ノートは○ヶ月前までにまとめました。整理ノートは授業を受けたその日に埋めていきました。整理ノートはとても役に立ちました。などなどなどなど。 いったいどういう物なのかと思っていた私に、説明会時、先生はこのように。 「学生さんや、学校を卒業したばかりの方、つまり、ノートをとるという行為に慣れている方には、あまり必要ありません」。 え。 実際渡されてみて、たしかに。 中高生のとき、定期試験前にノート作りをしたことはありませんか? 重要事項が赤い下敷きで隠れるように。赤ペンで書いたり。チェックペンを引いたり。一問一答問題をご自分で作った方もいらっしゃるでしょう。と。好みはいろいろですが、試験用に授業のノートをもう一度まとめ直すわけですね。あれを、強制的にやらせてくださるのが、整理ノート。キーになる単語が箇条書きに書いてあり、「:」や「→」のあとに、用語説明などを埋めていくのです。いや、中間テストレベルですよ、ちゅーかん、てすと☆ と。 調子に乗っていたのも、束の間。。。 #
by cha-y.y.zeal
| 2005-04-17 14:52
| 日本語教員になりたいかい?
2005年 04月 17日
しばらく書き込みできないでいたのは、書き込みの時間を惜しんでお勉強をしていたからだ。えらい。
そういうわけで、ここ数日の様子を分けて。。。 まず木曜日。養成講座の日。 先週よりも出席者が多い気がする。そしてうれしいことに、大学生の受講者が一人。やはり同じ年代の人がいると、話しやすいし、やる気がでる。年配の方多いよね。ねえ、この教室来てびっくりしなかった。と彼女。びっくりはしなかったけど。。。 今日の内容は、初級者と中上級者への教授の際の注意事項。 前回よりも内容も易しく、進みもゆっくり。そのうえ、実際の日本語の授業の様子が思い浮かんでくるような内容なので、質問が堪えない。学習者はどんな人が多いのか。教材はどんなものがあるのか。日本語学校の授業はどういう仕組みなのか。こういうことを質問されたら、何て答えたらいいのか。だんだん、獲らぬ狸を、煮て食おうか焼いて食おうか、食うときに使うカトラリーは、山田耕民にしようか、ヨナス・ボリーンにしようかというレベルの話にまでなってくる。でもそれも仕方ない。さっさと講座を終えて、今年中にさっそく海外で働こうって方もいるんだから。年配受講者、侮れぬ。 帰りに、2Fの受付による。受付奥のロビーは、ギャラリースペースになっていて、天井と大きな窓が心地よい。3Fにはギャラリースペースのほかに茶室もあるとか。こんな場所のこんな建物。どうやって経営しているのか、正直不思議な花粉日和。 #
by cha-y.y.zeal
| 2005-04-17 13:22
| 日本語教員になりたいかい?
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